越後村上うおや 鮭のいくら醤油漬
今回は初の商品モニターです。
連絡をいただいてから商品の届くまでの数日間、待ち遠しいことこの上なし。
なんといっても、今回の商品がいい。
な、なんと『いくら醤油漬』が届く。
それも400gと大量に.。
これは我が家の大好物の1品なのにもかかわらず、滅多に食卓には上らない高級品。
時には奪い合うこともあるという食材が、私の意思に関らず送られてくるなんて、うれしいのなんの。
『鮭の醤油はらこ』というのは、いわゆる“いくらの醤油漬”のこと。
でも『はらこ』ってあまり馴染みのない言い方だったので、
実物を目にするまでは「ほんとに“いくら”のことだよね。あってるよねえ・・・」と、
何度となく主人に聞いてしまい、イヤ~な顔をされてしまいました。
それだけ舞い上がっていたのかもしれません。
ただ同時に『いいのかしら、ちゃんとモニターレポートが書けるかしら、
「おいしい!」だけで終わってしまったらどーしよう・・・』という不安な気持ちもあり、
自分の中に必死に“お仕事”の文字を刻み込みながら、商品の到着を待ちました。
商品の到着の当日は、日中外出していたため宅配便の不在連絡表で知り、
とにかく早く届けてもらおうと何より先に配送会社に連絡し、
夕食の時間に何とか間に合うように届けていただくことができました。
早速、包みを解きご対面。「うわぁ~!」と家族一同の歓喜の声があがり、
子供たちからは「早く食べたい」とせがまれる始末。
即開封、即試食・・・といきたかったけれど、そこはぐぐっと我慢して、
「これはお仕事なのよ。まずは写真を撮ってからね。」と、
ちょっとかわいそうだけど子供たちを“オアズケ”状態にさせ、
セッティング開始。『あまり食材の映えるような食器ってないなぁ・・・』
などと考えながら何枚か写真を撮って
(こういうときに限ってデジカメの電池が切れてみたりするのよね)、
待ちに待っていた試食!
まずは、そのままでパクリ。一粒一粒の弾力があってぷちぷちっと口の中ではじけるよう。
鮮度の良さを感じました。
同封されていたパンフレットによると、この“醤油はらこ”というのは醤油と酒で味付けしたもので、
越後独特の調理法とのこと。
けれども醤油漬けといってもその塩加減は甘くもなく辛くもなく絶妙で、
また醤油と酒の風味も生かされてはらこ良くと絡んでおり、
ほっといたらいくらでも食べられてしまいそうです。
まさに『これぞ老舗の味!』というような高級感のあふれる味わいでした。
現にこちらの「越後村上 うおや」さんは創業200年という老舗中の老舗、
そしてこの“醤油はらこ”は村上市を流れる清流の三面川をさかのぼってくる厳選された秋鮭の子を使用したお店自慢の逸品、
となればこの味はうなづけます。
それも今この時期にしか味わえない季節限定品。
続いて、待ってました、ほっかほかのご飯にたっぷりのっけて、はらこ飯。
温かいご飯にのせたことで、醤油と酒の香りがほのかに漂い一層食欲をかりたてます。
1口ほおばると、やっぱりご飯と相性が良いということを実感でき、
後を引くおいしさにあっという間に完食。・・・しまった、
もっと1口1口味わって食べれば良かった・・・
後悔先に立たずではないですが、それだけ“おいしい”ってことなんです。
“醤油はらこ”は防腐剤等を一切使用していないということで賞味期間が短く、
冷蔵で4日間とあまり日持ちがしないので、
はらこ三昧に日々に子供たち(だけじゃないけど・・・)は大喜び。
翌日はほかに生物をちょっと用意して“海鮮ちらし”に“手巻き寿し”といったメニューにしました。
「今日は何のお祝い?」と滅多にないことに首をかしげる子供たち。
だって、写真撮るのにいろいろ工夫してみたいじゃないですか。
この際上手下手は置いといて・・・。
だけど、おいしそうに撮るのって本当に難しいですね。
さて、本題に戻って、酢飯との相性は・・・こちらもばっちり!
ちらしを食べていた主人いわく、
酢飯とのほうがより美味さが引き立てられておいしいと、
私が盛ったちらしの具では少なかったのか、はらこをさらに特盛りしていました、
私はというと・・・どれもおいしいけど、
ほかほかご飯にのっけ飯が一番かな。
まだもう少し残っているから、私の明日のお楽しみにしてとっておこう、
と見つからないように冷蔵庫へとそそくさとしまい込んだ。ホホホ・・・
今回思いもかけず、おいしいものに出会えたことにとても感謝しています。
ぜひ、お友達にも紹介したい1品なのでいつか他の商品を含めてお取り寄せをしてみたいと思っています。
このレポートを読んでくださった方に、商品のおいしさなどが伝われば幸いです。
ありがとうございました。